「黒部の太陽」という映画が昔ありました。
あの大スター故・石原裕次郎が主演した映画です。この映画は故人の遺志を尊重して、ビデオでもテレビ放映もされていなく、封印されているとまで言われていたのですが、2008年秋に舞台としてよみがえることが決定されました。
以前は「黒部の太陽」は舞台化が無理だと言われてきました。
しかし、その伝説の名作が舞台としてよみがえるのです。故・石原裕次郎ファンにとってはたまらない作品だと思います。あの時代のあの記憶がきっと胸を熱くすることだと思います。
映画「黒部の太陽」が公開された時代は、1960年代、まだ石原裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」やグループサウンズの曲が世の中を彩っていた頃の話です。
石原裕次郎、三船敏郎、熊井啓という3人の男たちの挑戦から始まったようです。
太平洋戦争が終結して、戦後まだまだ日本が未開発だった時代、日本を発展させるためには黒部の開発が必要なんじゃないかと関西電力社長の太田垣士郎が黒部ダムの建設を決めたことから話は始まります。
しかし、黒部ダム建設に至るまでにはさまざまな困難があり、トンネル工事自体が無理だと反対されていたようです。
しかし、このダム建設の責任者でもある北川覚と、建設会社の技師である岩岡剛によって関電トンネルの破砕帯(はさいたい)突破をしようと全力を注ぐことになります。
そういった実際のドラマの話を映画化しています。
この実話が、この秋舞台化されて中村獅童が主演として熱演されるようになります。この男たちの人生と葛藤を是非舞台でご覧ください。
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