黒部ダムはその建設の困難さや、空前絶後の大規模なプロジェクトとして今でも有名ですが、黒部ダムがどうして作られたかご存じでしょうか。今日は黒部ダムの歴史について紹介したいと思います。
戦後日本深刻な電力不足に陥っていました。
週に2、3日も停電している状態が続きました。
このような状態を打開するために新しい電源を作るしかなかったのです。
そうして水量の豊富な黒部峡谷が選ばれたのですが、その分過酷な自然との戦いが待っていたのです。
このような電力不足を解消する為に、厳しい工事になるだとうけれどやらなければならないとして黒部ダムの建設が始まったのです。
工事が始まりましたが、工事の機械を運ぶにも立山の標高l3000mという峠を超える道しかなく、運送だけでも過酷なものでした。そしてトンネルの工事ですが、岩盤の中に地下水を貯め込んだ軟らかい地層の破砕帯が、黒部ダムの建設にストップをかけたのです。
この水をなんとかするための努力の結果7か月もかかってやっとこの破砕帯を超えることが出来ました。その後は順調に工事もすすみ、とうとう黒部ダムと黒部川第4発電所が完成したのです。
多くの犠牲もあったこの工事ですが、今の生活を支えている大事な建設だったのです。
山地酪農をしている友人が黒部ダムにいってきたようです。
自然の驚異に挑んだ人たちの功績をみることが出来て、感動できたと言っていました。そしてあのダムの迫力は実際に目にしてみないとわからないですよね。
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